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ISACAの本部のホームページやメールマガジンへのアクセスの手がかりとして、日本語でのヘッドライン情報を月2回程度、ほぼ1年間に亘りトライアルとして会員の皆様にご提供させていただくものです。
ISACA日本支部協同推進機構 英語情報ナレッジ活用TF
・「監査人としての影響をあたえるための5つの方法」
※コミュニケーションからの側面を中心に、筆者の方が考える監査人としての影響力を与える方法を5つのカテゴリに分けて解説しています。日ごろの対人関係の場でも役に立つTipsだと思います。ぜひ一度ご一読ください。
1.他人とかかわりを持つ際には共有できるエリアを特定し広げる
2.コミュニケ―ションスタイルを理解する
3.自分の言語を見直す
4.自分のコミュニケーションスタイルを順応させる
5.引込みは強く、主張は弱く
★★★Virtual Conferenceオンライン無料カンファレンス(最大5CPE)★★★
年に数回開催されるVirtual Conferenceはオンラインで参加できるカンファレンスで、視聴し設問に答えることで最大5CPEを獲得できます。ライブ参加できなくても開催後30日保管されているアーカイブでも同様にCPE獲得が可能です。
CPEの獲得方法についてはVirtual Conferenceページのインストラクションをご参照ください。
Virtual Conferenceページのインストラクション
・2014/12/09(木)7:45am-4:30pm ※日付は米国時間です。
「成熟するクラウドに対応し進化するセキュリティ」
★★★Webinar(Web オンライン無料セミナー)(1CPE)★★★
前号でご紹介した、Webオンラインセミナーの開催情報を引き続きお知らせします。
http://www.isaca.org/Education/Online-Learning/Pages/webinars.aspx
・2014/12/17(水)「eガバナンスにおけるサイバーセキュリティー:戦略的洞察」
・2014/11/6 (木)「ハイブリッドデータセンターにおけるサーバーの保護について」
※クラウド環境、仮想化などの概念におけるサーバの実態が定量的な数値を基に述べられており、これからのサーバーの保護を考える上で有益な情報を提供しています。
2015年の会員および資格更新手続きが開始されています。資格更新に必要な取得CPEの報告はISACA本部のホームページから可能です。
詳細については下記ページをご参照ください。
http://www.isaca.org/certification/additional-resources/pages/how-to-earn-cpe.aspx
2015年6月13日に開催が予定されているCISA/CISM/CGEIT/CRISCの試験について、2015年2月11日までに申し込みをすると$50の早期割引が適用となります。
オンラインでの申込み$75を利用すれば、合わせて$125の割引が受けられます。
http://www.isaca.org/info/certificationexams/index.html?cid=edmi_1105338&appeal=edmi
※COBIT Focusの週刊化に伴い、投稿された新しい記事を東京支部基準委員会の稲葉様よりご紹介いただけることになりました。是非、サイトを訪問してみてください。
・「小規模な事業体にとってのCOBIT 5の利点」(11月17日号)
小さな組織ではCOBIT 5はコストや手間ばかりかかって大した利益をもたらさないと感じているかもしれないが、この評価は間違っている。COBIT 5は基準でもないし認証を取るものでもない。
ここ数年のGEITのベストプラクティスであり、原則に基づく強力なフレームワークである。成長段階の小さな組織ではCOBIT 5の効果を早期に享受できる。COBIT 5をマップとして使い、効果的なリスク管理を行い、より大きな戦略目標に立ち向かうことができ、成熟し柔軟で効果的なIT組織にすることができる。
・「東京海上日動システムズにおけるCOBIT 5を活用した価値の創出」(11月24日号)
COBIT 5に基づき、ステークホルダーへ価値を提供し、リスクとリソースの最適化を実現する、GRC態勢を構築した。当保険グループの内部統制フレームワークを活用し、ガバナンス(価値創出)、リスク(リスク最適化)、コンプライアンス(ルール遵守)の3つの分野を統合的に対応する、効果的・効率的なコーポレートガバナンスを実現している。
COBIT 5の5つの原則に基づき、受動的な内部統制管理態勢から能動的なGRC態勢へと進化させ、確実に価値を創出するような態勢とした。これは、ステークホルダーニーズに導かれた必然的なものであった。
(※この記事は抄訳者(稲葉)自身が執筆し国際本部に受理されたものである。オリジナル英文記事に加え、同ページから日本語記事も参照できる。)
1) ヘッドラインのみの情報提供であり、ISACA英語情報コンテンツ自体の
英訳ではありません。
2) ヘッドラインは、本部のHP等の情報の見出しを中心に日本語にしたもの
です。
3) 説明のために、ヘッドライン作成者が付けたコメントには「※」を記載して
います。
4) コンテンツへのリンクについては、ISACA本部のホームページの都合
等で予告なく切れる場合がありますが、ご了承ください。
(Vol.6 文責 松本武彦 (大阪支部) )
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